息子が1歳になりたての頃、初めてのオートキャンプ。そして1歳10ヶ月になった最近、コテージでのキャンプを経験しました。
キャンプには慣れているし子連れでも大丈夫だろう♪
と呑気に考えていました……が!
子連れキャンプ、楽しいけれど想像以上に大変でした…。
というわけで、1歳の子どもを連れたキャンプの経験から、
- 覚悟しておくべきこと
- あると便利な持ち物
- おすすめの遊び道具
についてまとめていきます!
【1歳子連れキャンプ体験記】覚悟しておくべきこと
①設営が大変
夫婦だけでキャンプしていた頃は、サイトに付くなり
「ここにテント貼る?」「タープはこっちでいっか!」
など、相談しながら位置決めをしたあと、2人で協力して設営していました。
…が、1歳の子どもがいるとなると、基本的には片方が子どもを見ている間にもう片方が設営、という風になります。
相談しながらゆっくり設営なんてできないし、大人が2人とも自由に作業する、というのは難しい場合が多いです。
設営しづらい・慣れていないテントやタープの場合は、ギアの見直しや事前に説明書を確認するなど、対策をしておくことをオススメします!
ちなみに我が家はホールアースというブランドのテント・タープを使っています。
質の良いギアが比較的安価で手に入るオススメのブランドです。認知度はまだ低い印象ですが、逆に周りと被らないのでお気に入りです。
②ゆっくり焼いて食べられない
夫婦でキャンプをしていた頃のメインは「食」でした。
サイト設営が終わったらすぐ火を起こして、ひたすら焼く・食べる・飲む。(笑)
キャンプの醍醐味ですよね!
…が、これも1歳の子どもがいるとなると、メインは「遊び」に。
じっと座っていてくれる子ならゆっくりご飯が食べられると思いますが、我が子は動き回りたい!遊びたい!虫見たい!というタイプ。
皆でゆっくり焼いて食べて談笑して〜なんていうのは難しいです。
結局は誰かしらが子どもと一緒に遊んでいる間に、その他の人が焼いて食べる、という形になります。
結論、大人が多いほど楽です(笑)
また、1歳だとまだ火の危険もわからない場合が多いので、常に安全への配慮も必要です。
(1歳すぎの頃に比べると、1歳10ヶ月の現在は言っていることが伝わるので、少しラクになりました♪)
【1歳子連れキャンプ体験記】あると便利な持ち物
子どもの服装は?
まずは基本の服装。
普通のホテル泊と違い、キャンプでは
気温差・日差し・汚れる可能性・虫刺され
などに留意した服装がオススメです。
着替えは多めに、体温調節ができるものを!
キャンプは基本外にいるので、汚れる可能性が非常に高いです。
そのため、いつもより余分に着替えを持っていくことをオススメします。
また、朝晩の冷え込みなど寒暖差を考慮し、夏であっても長袖や長ズボン、羽織物など、体温調節ができる服もあったほうが安心です。
天気予報では夜・翌朝の気温もチェックしましょう!
長靴・サンダルが便利
キャンプ場には水遊び場があったり、川遊びが出来る場合もあります。
遊び場がなくても、サイトで水遊び出来る場合もあるので、サンダルがあると便利です。
また、突然の雨の可能性もあるので、長靴も持っていったほうがベターです。
我が家はサンダルはニューバランス、長靴は西松屋のものを使っています。
帽子も忘れずに
外は日差しが強い場合もあるので、帽子も必須アイテムです。
気温が高く熱中症が心配な場合は、首まで日よけがついているタイプがおすすめです。
水遊び用おむつ、水着
サイトや遊び場、川などで水遊びする場合は、水着や水遊び用のおむつがあると便利です。
我が家はどちらも西松屋で購入しました。
水遊び用のおむつは、普通のおむつのように膨らまない構造なので、水を吸ってパンパンに膨らんだり重たくなったりする心配がありません。
3枚で400円しないくらいだったので、水遊び用にひとつあると便利です。
バスタオル
バスタオルもあると便利なアイテムです。
身体を拭くのにも使えるし、テント内に敷いたり寝る時に掛けたりと、色々使えます。
虫よけ
虫よけも便利な必須アイテムですね。
私はこちらのツイートを参考に、西松屋でこの虫よけを買いました。
(あとで調べたらAmazonのほうが300円くらい安かったです…!)
親の手に一旦つけてから、子どもの肌につけるようにしています。今のところ虫に刺されたことはありません。
コンロまわりのテーブル
こちらは最近のキャンプに合わせて購入しましたが、正解でした!
購入に至ったのは、
- コンロ周りが危険
- 子どもが起きている間、火傷に注意し続けるのが大変
が主な理由です。
この囲炉裏テーブルをコンロ周りに置くことで、
- コンロまで少し距離が置ける
- コンロに直接激突する心配が減る
という点でかなり役に立ちました。
さらに、お皿を置くなどテーブル代わりにも使えて、とても便利です。
【1歳子連れキャンプ体験記】遊び道具
子連れのキャンプでは「遊び」も重要ですね。
キャンプ場の情報を事前にチェックした上で、遊び道具も準備しましょう。
1歳息子がいる我が家の遊び道具はこちら。
虫取り網・かご
近頃は虫ブームが到来しているので、最近のキャンプでついに虫取り網デビューしました。
虫取り網と言えば長い竿のものを連想しますが、最近は伸縮タイプも売っています。
伸縮式であれば、短めにすると1歳でも操作しやすい長さにすることが出来るのでオススメです。
虫かごは首からぶら下げられる紐付きにしました。
水風船
水風船は、大人がいれば1歳でも遊べる楽しい遊び道具です。
ダイソーにも水風船が売っていました。
数も多く入っているので、コスパも良いですね。
水風船で遊ぶなら、個別の水道付きサイトorシンク付きのコテージだと楽です!
バケツ・じょうろ
水遊びの定番ですが、こちらも楽しく遊べるアイテムです。
バケツに色々なものを浮かばせたり、じょうろで水をやったり…
近所の100均では金魚すくいセットが売っていて、息子はかなりハマっていました。
水遊びは普段なかなかゆっくりできないので、キャンプでは思いっきり遊べますね!
ボール
ボールも定番のおもちゃですが、キャンプ場に持っていくボールはちょっと注意したいポイントが。
- サイトの広さ
- 遊べるスペース(広場など)があるか
を確認しておかないと、
- ボールが他の人のサイトに転がってしまう
- 道路に転がってしまう
- コンロ等にぶつかる
など、危険や迷惑が伴う可能性があります。
十分に広いスペースがあれば問題ありませんが、そうでない場合は持っていくボールの種類に配慮しましょう。
普段のおもちゃ
屋外で思いっきり遊べるアイテムも重要ですが、まだ環境の変化に慣れない年齢でもあるため、普段のおもちゃも持っていくのがオススメです。
いつも遊んでいるおもちゃで持ち運びが簡単なものを中心に持っていくと良いでしょう。
テント内、コテージ内で遊ぶことが出来るので、ちょっと休憩する際や雨が降ってきたときにも重宝します。
ちなみに先日のコテージ泊では、トミカ3台・うたえほん・パズル(ダイソー)を持っていきました。
【1歳子連れキャンプ体験記】まとめ
1歳児を連れてのキャンプで
- 覚悟しておくべきこと
- あると便利な持ち物
- おすすめの遊び道具
についてまとめました。
子連れのキャンプ場・サイトの選び方のコツについては、別の記事でまとめようと思います!
少しでも参考になれば幸いです。
当ブログ「EZO CAMP NOTE(えぞキャン)」では、北海道のキャンプ場・レジャー施設・キャンプグッズについて発信しています。
女性・家族連れ目線でのレビューも多めに書いていきますので、是非チェックしてみて下さい♪
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