(本記事は2021年12月30日に更新されました)
こんにちは!EZO CAMP NOTEです♪
今回は、2020年に新しくオープンした「えこりん村 Sheep sheep camping field 」についてレポします!
- Sheep sheep camping fieldの基本情報
- 各サイト・トイレなどの設備紹介
- 周辺のお買い物、レジャースポット情報
本記事では、実際にえこりん村でキャンプしてわかったことをまとめていきます。
・えこりん村のキャンプ場ってどうなの?
・子ども連れでも楽しめる?
・ソロや二人組におすすめのサイトは?
・ペットはOK?
といった疑問も解決していきます!
実際の写真も多数掲載!
えこりん村のキャンプ場にご興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください♪
本記事は2021年時点での情報です。最新の正確な情報については、キャンプ場の公式ホームページなどのチェックをお願いいたします。
キャンプ場の概要
場所
「えこりん村 Sheep sheep camping field」は、
- 札幌から車で40分ほど
- 新千歳空港から車で20分ほど
の位置にあります。
道央自動車道の恵庭ICからもほど近く、アクセスは良好です。
また、JR恵庭駅西口発、えこりん村(銀河庭園)行きの無料送迎バスも運行しています。
料金体系
料金体系は、利用料金+区画料金です。
〈利用料金〉
大人(高校生以上):1,000 円
小人(中学生以下): 500 円
未就学児 : 無料
〈区画料金〉
まきばサイト・かまどサイト:500円
かまどサイトロング:1,000円
ひつじサイト(テント・タープ各1張):500円
今回はまきばサイトで大人2人、子ども(幼児)1人だったので、2,000+500=2,500円でした。
〈キャンセル料〉
予約の2日前より発生
・2日前から前日まで 50%
・当日 100%
予約方法
予約は「キャンプ場検索・予約サイト なっぷ」から行います。
予約の開始時期については明記されていませんが、利用日の1ヶ月前から受付を開始しているようです。
利用前日の16:00までに予約を行うようHP上に明記されています。
なっぷは日付を指定してキャンセル待ち登録もできるので、とても便利です!
チェックインは13:00 – 16:00、チェックアウトは06:00 – 10:00。
営業期間は6月1日〜10月31日です。
キャンプ場レポ
えこりん村のキャンプ場Sheep sheep camping fieldに実際に行ってきました。
結果、子ども連れでも楽しめるとても良いキャンプ場でした!
受付
チェックインは13:00から。
えこりん村の東エリア、「ウェルカムセンター」にあるキャンプ場受付で、到着した順に名前を記載していきます(サイトごとに書く欄あり)。
私が利用したときは、受付で名前を記載した順にサイトが振り分けられる、という感じでした。
(私達はまきばサイトで一番早く名前を記載していたので、1番のサイトになりました。)
13:00になると順番に名前が呼ばれ、案内のてびきのファイルを受け取ります。
その後、各サイトごとに集まり全員で説明を聞き、受付は終了です。
スタッフの方はとても親切で、説明もわかりやすかったです。子どもにも優しく接してくださり感謝でした。
チェックアウトはてびきのファイルをポストに返却して完了です。
サイト紹介
全体マップ
ウェルカムセンターに隣接した所にまきばサイト・かまどサイトが、道路を挟んだ所にひつじサイトが位置しています。
写真の左手前からかまどサイトロング、それ以降はまきばサイト、右側がかまどサイトです。
真ん中の通路は荷物の搬入出時のみ車の乗り入れが可能となっています。
それぞれのサイトを詳しく見てみましょう!
まきばサイト(全12区画)
テント+タープ、2ルームテントは十分設営できる広さです。
サイズ:12m X 6m/区画
直火不可(焚き火台利用可)、ペット同伴可(要リード装着)
- 地面は芝生
- 隣と近い(木などの遮るようなものはなし)
- 区画によって目の前の景観に違いあり(1番は目の前が木でした)
かまどサイト(全4区画)
サイズ:10m X 16m/区画
直火可、ペット同伴可(要リード装着)
- 広さは十分
- 地面は芝生と土の部分あり
- レイアウト次第で隣との距離が保ちやすい
かまどサイトロング(全1区画)
サイズ:12m X 11m
車横付け可、直火可、ペット同伴可(要リード装着)
- 唯一車の横付けが可能
- 地面は芝生と土、ちょっと凸凹の部分あり
ひつじサイト(フリーサイト)
直火不可(焚き火台利用可)、ペット同伴不可
- 木陰あり
- 広さは十分(組数にもよります)
- 専用の駐車場あり
- 炊事場までは遠め
- 区画サイトより子どもが走り回ったりできる
・ファミリー→芝生がよければ「まきばサイト」・「ひつじサイト」。隣との距離が気になる場合にはかまどサイトがおすすめ。
・ソロや2人組の方→プライベート感重視ならかまどサイトがおすすめ。
・ペット同伴の方→ひつじサイト以外は同伴可(要リード)
※あくまでも個人的な感想なので、ご参考までに…!
炊事場
炊事場は場内の奥のほうに一箇所のみです。新しいのもあって、とっても綺麗でした。
炭捨て場
炊事場の隣に灰捨て場があります。
トイレ
トイレは場内に2箇所あります。
ウェルカムセンター前のキャンプ場利用者専用のトイレ(4つ)と、ひつじサイトに隣接するトイレ(1つ)です。
ウェルカムセンター前のトイレ
ひつじサイトのトイレ
今回はひつじサイト利用では無いため中は確認できませんでしたが、スライド式ドアのトイレが1つ設置してありました。
女性専用が良い場合はウェルカムセンター横のトイレを利用するのがおすすめです。(ちょっとだけ歩きます)
売店(受付)
受付のあるウェルカムセンター内には、キャンプ用品からお土産、食品、おもちゃまで様々なものが売られています。
他にも、食品(冷凍のジンギスカンやソーセージ等、飲み物、お菓子、スイーツ)も豊富にありました。
レストラン(テイクアウト)
えこりん村には、食事やテイクアウトのできる場所が複数あります。
ウェルカムセンター内のカフェ
こちらのカフェは食券を購入して注文する形です。
カレーライスや豚まん、ソフトクリームなど、メニューも豊富で美味しいです。
レストランらくだ軒(キャンプ場すぐ近く)
イタリア産小麦のパスタや高温の新窯で一気に焼き上げるナポリ風ピザが自慢のイタリアンレストラン。
かまどサイトロングの横に位置し、キャンプ場からすぐ近くです。
お持ち帰りメニューもあるので、我が家は予約しておいて設営後のお昼に食べました。
・森のレストラン(西エリア、ちょっと歩く)
森のレストランTen-Manはキャンプ場のある東エリアとは反対の、西エリアにあります。
とてもオシャレな外観で、ビュッフェとカフェメニューがあります。
子どもが遊べる場所は?
鑑賞スポット
ひつじの放牧
まきばサイト、ひつじサイトは放牧地と隣接しているので、放牧が行われていればひつじを観ることができます。
我が家が今回泊まったまきばサイト(1番)は、目の前に木がある&目の前は牧草地?だったので、ひつじはやってきませんでした(遠目に見える感じです)。
とまとの森
えこりん村には有名な「とまとの森」があります。
入場は無料。コロナ対策として入れ替え制で鑑賞できました。いつ見ても圧巻です。
トマト大好きな息子は大興奮でした!(笑)
銀河庭園&みどりの牧場
銀河庭園とみどりの牧場は、西エリアにある有料のスポットです。
大人1,200円、中学生以下無料(大人1名につき5名まで)で、1DAYパスポートを利用できます。
銀河庭園では季節によって水仙・バラ・ダリアなどのお花が、みどりの牧場ではショーやファームツアーが楽しめます。(アルパカもいるそうです♪)
広場
キャンプ場内には、子どもが遊べる広場は特に設置されていませんでした。
ひつじサイトの中央部分で子どもたちが走り回っていたり、各サイトのスペースで遊んでいたり、という感じです。
我が家は息子が2歳前で動き回りたい盛りなので、まきばサイトだと
- お隣へ侵入する(年齢的にまだ理解が難しい)
- サイト前の通路を走り回る(車の出入りがあるので危険)
というのが結構大変でした…
キャンプ場の奥に展望台があるので、そこに散歩しに行ったり自分のサイト内で水遊びしたりして過ごしました。
遊具
遊具はまきばサイトの中央に唯一ブランコがあります。まきばサイト4番の隣です。
こちらは子どもたちに大人気で、順番で遊んでいました。
花火
花火は炊事場の前が手持ち花火エリアとなっています。
22時以降は消灯時間のためご遠慮下さい、とのことでした。
その他
注意事項として、キャンプ場内でのボール遊び・フリスビー・ドローンなどは原則禁止とのことでした。
また、てびきファイルには
- 救急時等の出入り口、手順について
- 恵庭市の夜間・休日救急診療体制
などの案内が入っていたので、安心して過ごすことができました。
- ひつじの放牧やとまとの森など、鑑賞スポット多数
- 子ども向けの遊べるスポットはブランコや展望台くらい
- まきばサイト、かまどサイトは特に自分の区画内で遊べる工夫もあると◎
周辺のレジャースポット
道の駅「花ロードえにわ」
道内でも人気の高い道の駅です。えこりん村から車で12分ほど。
とても充実した道の駅なので、野菜の買い物からお昼の調達、子どもの遊びまで完結できちゃいます。
「花ロードえにわ」について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓↓
ちなみにお肉は冷凍のものしか売っていなかったので、恵庭市内で評判の良い「阿部精肉店」で購入しました。
100g単位で購入できて、とても美味しかったです。(牛タン・ジンギスカン・レバー・牛サガリなど買いました)
温泉
えこりん村にはシャワー設備がないので、お風呂は別施設を利用する必要があります。
近くにある入浴施設は以下のとおりです。
今回我が家は利用しなかったので、詳しくは各HPでチェックしてみて下さい♪
また利用したときに追記レポします!
【えこりん村Sheep sheep camping field】まとめ
えこりん村のキャンプ場Sheep sheep camping field、まとめるとこんな感じです。
- アクセスが良い(ICから近い、そのぶん車の音は結構する)
- 施設、場内共にとても綺麗
- スタッフの方が親切
- 売店が充実してて安心
- 食事の選択肢が豊富
- 鑑賞スポット多数あり
- ほどよい自然(林間と比べると虫は少なめ。対策は必要です)
- 羊の鳴き声は想像以上。笑(慣れれば大丈夫)
設備が充実&とても綺麗なので、THE・自然の中のキャンプ!という感じではありませんが、子ども連れでも利用しやすく全体的に満足度がとても高いキャンプ場でした。(またリピしたい…!)
設備が整っているので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
皆さんもぜひ利用してみてください♪
当ブログ「EZO CAMP NOTE(えぞキャン)」では、北海道のキャンプ場・レジャー施設・キャンプグッズについて発信しています。
女性・家族連れ目線でのレビューも多めに書いていきますので、是非チェックしてみて下さい♪
北海道のキャンプ場についてはこちらの本もオススメ。1冊あるととても便利ですよ〜♪
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